マンション大規模修繕

確かな調査診断で確かな責任施工

マンション修繕工事の必然性

共用部修繕孤児は、住民が日常の暮らしを営む中で快適に過ごすためには、欠かすことの出来ないものです。またマンションの経年劣化は、各部位(鉄部・外壁塗装・屋上防水)によって進行度合いも異なり、小規模から大規模まである一定の時期(間隔)で修繕・改修が必要とされます。
そのためには、日ごろの保守・点検を含め、建物の状態を把握しておかなければなりません。
弊社は、劣化状況に応じた工法を選定し、ご提案させて頂いております。

補修内容

断面修復

コンクリート浮き・爆裂箇所をハツリ、鉄筋防錆処理、ポリマーモルタルにて補修を施します。

建具廻りシーリング打替

シーリング材が劣化すると漏水の原因となるので、既設材を除去し、新規でシーリングを充填します。

タイル、モルタルの浮き補修

浮き箇所をアンカーピンとエポキシ樹脂の充填により固定し、接着・剥落防止の効果が得られる。

タイルの張替え

タイル浮き面積が大きい場合は、既設タイルを撤去し、近似タイルを新規にて張替えします。

補修前・補修後のイメージ

屋上防水改修前

屋上防水改修後

廊下鉄部改修前

廊下鉄部改修後

外壁塗装改修前

外壁塗装改修後

ベランダ防水改修前

ベランダ防水改修後

1階廻り鉄部改修前

1階廻り鉄部改修後

修繕工事イメージ

屋上防水改修

廊下鉄部改修

外壁塗装改修

ベランダ防水改修

1階廻り鉄部改修

タイルの張替え

大規模改修・修繕の立案から実施までの手順

1.改修・修繕計画の立案・修繕委員会の設置

・修繕計画に基づいて発案(理事会等)
・各部位の工事工法の勉強会

2.調査・診断

・専門業者へ依頼(コンサルタント等)
・調査業者との契約・実施

3.工事の要領書並びに概算費用の把握

・改修計画作成
・改修見積書の作成
・施工業者(見積)の選定(複数等)
・内容の選定
・範囲の選定
・工期の設定
・予算計画(立案)

4.工事の決定(理事会・総会)

・工事実施の決議
・積立金の使用の決議(借入れ等含む)

5.工事の実施

・住居者への説明会実施・告知
・工事協力
・工事協議会の運営(安全協議会含む)
・工事前確認
・工事の中間検査
・工事の完了検査
・完了報告書の作成・引渡し

よくあるご質問

見積だけで費用はかかるのでしょうか。

工事のお見積を提出するための調査(目視・実測等)に費用はかかりません。
また、費用を伴う調査が必要な場合は、事前にお客様にご報告いたします。

大規模修繕の工事期間はどのくらいかかりますか。

中規模マンション(20~30戸)で 2~3ヶ月、大規模マンション(30~60戸)で 3~5ヶ月をおおよその目安としてお考えください。

どのような工事を行うのでしょうか。

足場を設けて行う必要があるものを大規模修繕工事と呼びます。
「外壁改修」・「屋上・バルコニー改修」・「鉄部塗装」・「シーリング工事」等

工事中に洗濯物が干せない時期はありますか。

工事掲示板にて事前にお知らせいたします。 特に塗装工事やバルコニー防水工事の際にはご協力をお願いいたします。

騒音、振動や臭いの出る工事はありますか。

工事掲示板にて事前にお知らせいたします。
塗料による臭いの発生や、使用機材によっては音や振動が発生します。居住者様との協議の上、施工時間等を調整いたします。

※ その他、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。