ベランダから大型店舗の駐車場防水まで幅広い用途別の防水工事を施工いたします。
防水工事と聞いてもピンと来られない方も多いと思いますが、具体的にはベランダやバルコニー、屋上(陸屋根)などからの漏水を防ぐための工事がそれにあたります。ご存知のとおり、水分は建物の大敵です。建物内部に浸入してしまうと、木造では大事な柱や梁を腐食させていきます。
鉄骨でも骨組みにサビを生じさせ、強度をどんどん弱くしていきます。そして、木造でも、鉄骨でも、石造りでも、建物内部に浸入した雨水は壁や天井を変色・劣化させ、美観を損ねます。さらに、カビも発生原因ともなるので、ぜんそくやアレルギーといった健康被害も引き起こしかねません。適切なメンテナンスや定期点検で予防することが大事なのです。もし、雨漏りや漏水がはじまってしまったら、早急な対策が必要となります。
ビル・家などの屋上
公園
駐車場
観覧席
建物の壁
複雑な配管部分
1.ジェットスプレーで吹付
2.トップコート塗布
3.施工完了
従来、手作業で行っていた施工をこのシステムを採用することにより、
施工スピードが早まるだけではなく、溶剤や軟化剤を含まない材料を使用しているので、広い温度範囲で弾性を維持。
機械的高度・耐摩擦性・耐候性・耐薬品性などにも優れております。
地下防水として、耐亀裂性と耐背面圧性能はいわば必要不可欠なものです。
アクアシートは、その性能に完全に耐えられると同時に、
従来型の塗膜防水に比べて均一なシートを用いて施工するため、
防水層の厚みにバラツキがなく、安定した品質と性能の確保が可能です。
優れた耐亀裂性・止水効果で、業界に画期的な革命をもたらす防水工法です。
アクアシートとは、高密度ポリエチレンフィルムの両面にポリプロピレンの
不織布を熱処理を加えて転圧し、一体成形した特殊フィルムです。
下地コンクリートにひび割れが発生しても、不織布が緩衝層として作用するので、ひび割れがポリエチレン層に伝播しません。
背面水圧が生じても、アンカーとなっている不織布の強度により、アクアシートのふくれ等が生じません。
ポリマーモルタルにより、後貼り施工が可能であり、また、コンクリートに直接打ち込む事も可能です。
火気や溶剤などを全く使用しないので、煙、臭気、毒性など作業場および近隣への影響がありません。
ウレタン防水層には、溶剤や軟化剤を全く含まない材料を使用しておりますので広い温度範囲で弾性が維持でき、また機械的強度・耐摩擦性・耐候性・耐薬品性などにも優れています。
廃棄物の多くが紙質類であり、ゼロエミッションに貢献できます。
屋上
屋上
観覧席
観覧席
公園
駐車場
駐車場
見積だけで費用はかかるのでしょうか。
工事のお見積を提出するための調査(目視・実測等)に費用はかかりません。
また、費用を伴う調査が必要な場合は、事前にお客様にご報告いたします。
どのような工法で工事を行うのでしょうか?
建物の劣化状況や立地環境、既存の防水層との相性や屋上・ベランダの用途など様々な要件を考慮する必要があります。 お客様のご要望や予算等もお伺いしたうえで最適な工法をご提案させていただきます。
雨漏りしている箇所だけの補修でも頼めますか。
もちろん、誠実に対応させて頂きます。 小規模な工事だからといって、対応が雑になるようなことは一切ありません。現場の状況に合わせた最適な工法をご提案いたします。
保証に関して教えてください。
施工規模や材料・工法・仕様等により異なります。
担当営業にお問い合わせください。
営業エリアを教えてください。
沖縄県本島を中心に営業していますが、離島地域や他府県への対応も可能です。
※ その他、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。